仕事に対する想い

家や施設で最後の時間を過ごされる療養者様…

その方の”言葉”を関わったスタッフや事業所で共有する。

周りに強がっていた人が “ずっと家でいられて良かった”とそっとつぶやかれたこと。

もうどうしたらいい?と身の置き場を求めて辛い思いをされた方が “少し眠れたの”と僅かに微笑んでくださったこと。

家族に迷惑かけたくないからと最後の時間は病院で過ごすと決められていた方も、みんなが関わるうちに”なるべく家でいたい”と打ち明けてくださったこと。

言葉の一つ一つが、支える人間の心に灯りを灯してくれる。
そしてまた、次の思いにその灯を繋げるため”その人の特別室”で過ごすことができるように私たちは進みます。

想いを込める人と一緒に”誰かの大切な人が、自分の大切な人と思って”わたしは進んでいきたい。