おはようございます😊
先日、ご逝去された療養者様について関わったスタッフが集まり、自分達のケアや対応について話し合う”デスカンファレンス”を行いました。
デスカンファレンスとは、一言で言えばご逝去された方へのケアを振り返り、今後のケアの質を高めることにあるとされています。自分たちのケアがどうだったのかというところから、療養者様を支えた家族様への関わり、自分たちの情報共有の仕方などについても話し合えた時間でした。
次にどう活かすか、という言葉に「次って何?」と不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、「次があるから」と代替的な気持ちは全スタッフ一切なく、対応を振り返って悔いるスタッフがいることも事実…皆、真剣に向き合うからこそ「次につなげる」ための振り返りなんです。
新たに出会う療養者様、今も訪問させていただいている療養者様、様々な出会いがある中で、こうしてその人を振り返る時間は本当に貴重です。自分達の支援をもっとより良いものにして、「誰かの大切な人」のために提供したいという気持ちになれます。
貴重な時間を下さった療養者様に感謝です、ありがとうございます🥹